今回はUniversity of California, Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)に交換留学することができる大学を紹介します。以下、University of California, Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)をUCバークレーと記載します。

想定している読者の方は、

  • UCバークレーに入学したいけれども、英語力が十分ではないため、学部に直接入学することが難しいと思っている高校生。
  • 日本の大学に在学している間に、UCバークレーで一定期間学びたいと思っている高校生もしくは大学生。

です。

このページを見つけてくださった方は、程度の差はあれ、交換留学に興味を持たれていると思います。別サイトに、交換留学を用いて海外有名大学・海外名門大学で学ぶ3つのメリットという記事を書いていますので、もしよろしければそちらもご覧ください。

UCバークレーとはどんな大学なのか?

UCバークレーのイメージを掴むためにまずは2大学公式動画を見てください!

UCバークレーは、1868年に設立された州立大学です。下表で示されるように、代表的な世界大学ランキングであるTIMES、QS、ARWUにおいても上位にランキングされています。比較対象として東京大学及び慶應義塾大学に関するTIMES、QS、ARWUのランキングも列挙します。

TIMES UCバークレー 東京大学 慶應義塾大学
2020 13位 36位 601–800位
2019 15位 42位 601–800位

 

QS UCバークレー 東京大学 慶應義塾大学
2020 28位 22位 200位
2019 27位 23位 198位

 

ARWU UCバークレー 東京大学 慶應義塾大学
2019 5位 25位 301-400位
2018 5位 22位 301-400位

 

日本における国立大学の最難関である東京大学や私立大学の最難関である慶應義塾大学と比較すると、UCバークレーの世界的な評価のイメージがつかめるかと思います。そのようなUCバークレーに交換留学可能な大学を、長期交換留学(1学期以上の交換留学)と短期交換留学(1学期間未満の交換留学)に分けて紹介していきます。なお、今回は学部生の交換留学に限定して調査をしております。

UCバークレーに長期交換留学できる日本の大学は9校

東京大学

東京大学の学部生は、カリフォルニア大学バークレー校・デービス校派遣プログラム(UC派遣プログラム)に応募することで、毎年最大で5名の学部生がUCバークレーに1学期間から1年間交換留学できるようです。派遣実績については、カリフォルニア大学バークレー校・デービス校派遣プログラム(UC派遣プログラム)及び嶺南大学派遣プログラム応募・派遣状況をご覧ください。

また、UC派遣プログラムについては、以下の大学公式サイトをご覧ください。

https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/go-global/ja/program-list-UC.html

東京大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・東京大学の紹介をご覧ください。

一橋大学

一橋大学の学生は、一橋大学海外派遣留学制度を利用して、交換留学協定校であるUCバークレーへ留学することができます。一橋大学の交流協定校の中にUCは記載されているのですが、直近の募集要項には、UCバークレーの記載はありません。そのため、UCバークレーへの交換留学を希望されている方は、大学に直接問い合わせていただけばと思います。

一橋大学公式サイトでは、一橋大学の全ての学生交流協定校を確認できます。一橋大学の全ての学生交流協定校の中で、世界大学ランキングの上位の大学に関しての情報に興味がある場合には、海外有名大学への留学に強い大学・一橋大学の紹介下記のサイトにまとめましたのでご活用ください。

東北大学

東北大学では、UCBプログラムを利用して、UCバークレーに交換留学することができます。ただし、学部生が応募するためには、東北大学の大学院へ進学見込みの学部 4 年生である必要があります。留学期間は、1学期~1年間になります。

東北大学の全ての学生交流協定校の中で、世界大学ランキングの上位の大学に関しての情報に興味がある場合には、海外有名大学への留学に強い大学・東北大学の紹介下記のサイトにまとめましたのでご活用ください。

大阪大学

大阪大学では、毎年17名の学部生がカリフォルニア大学に留学できます。17名のうちの何名がUCバークレーに交換留学できるかは不明です

大阪大学の交換留学制度に関する詳細は、海外留学制度をご参照ください。また、大阪大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・大阪大学の紹介をご覧ください。

早稲田大学

早稲田大学の学部生は、Customized Study Programs- Regular Academic Programs(CS-R)というプログラムを通してUCバークレーへ交換留学をすることが可能です。CS-Rとは次のようなプログラムです。

留学先大学が早大生のために定めるカリキュラムに参加するプログラムです。最初から留学先大学の通常カリキュラムの中で、現地の学生とともに通常科目を履修できます。留学は原則として1学年相当期間ですが、1学期間のものもあります(CS-R(1semester)プログラム)。学費は原則として本学のものは免除になり、留学先大学に所定のプログラムフィーを支払います。

https://www.waseda.jp/inst/cie/from-waseda/abroad/1year

留学可能な人数は年度につき、5名です。プログラムの詳細について知りたい場合は、早稲田大学の海外留学プログラムリストで検索をすることが可能です。

  1. 以下の早稲田大学公式サイトにアクセスします。
    早稲田大学・海外留学プログラムリスト
  2. 「TERM」で「秋募集」を選択します。
  3. NAME OF INSTITUTION」で「Berkeley」を選択します。
  4. 「この条件で検索 Search under these conditions」をクリックします。

上記の早稲田大学公式サイトでは、早稲田大学が実施しているすべての交換留学プログラムを検索することが可能です。もし、世界大学ランキングの上位の大学に関してのみ情報を入手したい場合は、海外有名大学への留学に強い大学・早稲田大学の紹介にまとめましたのでご活用ください。

慶應義塾大学

慶應義塾大学の学部生は、University of California Education Abroad Programを利用して、UCバークレーに交換留学することができます。学部生と大学院生を合算して、毎年4~5名の学生がUCバークレーに留学できるようです。詳細については、University of California Education Abroad Programをご確認ください。

慶應義塾大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学に交換留学可能な大学・慶應義塾大学の紹介をご覧ください。

国際基督教大学

国際基督教大学では、29名の学生がカリフォルニア大学の9キャンパスのうちいずれかのキャンパスに留学できます。詳細については、大学公式ウェブサイトの交換留学・海外留学をご覧ください。

国際基督教大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・国際基督教大学の紹介をご覧ください。

明治大学

明治大学の学部生は、カリフォルニア大学 バークレー校 Extension Global Access Programを通して、UCバークレーに留学することができます。留学可能な人数は不明です。詳細については、国際教育センター主催 カリフォルニア大学 バークレー校 Extension Global Access Program についてをご覧ください。

明治大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・明治大学の紹介をご覧ください。

同志社大学

同志社大学の学部生は、同志社大学の派遣留学プログラムを利用してUCバークレーに留学することができます。留学可能な人数は、カリフォルニア大学にある9キャンパス全体で6名です。そのため、6人全員がUCバークレーに留学できるとは限りません。詳細については、同志社大学の派遣留学プログラムリストで、「国/地域」を「アメリカ」に設定して検索してください。

http://studyabroad.doshisha.ac.jp/search

同志社大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・同志社大学の紹介をご覧ください。

UCバークレーへの長期交換留学制度がない日本の大学

以下の大学にはUCバークレーへの長期交換留学制度がありません。

京都大学、東京工業大学、東北大学、名古屋大学、九州大学、筑波大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学、神戸大学、国際教養大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学、学習院大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、立命館大学、近畿大学

UCバークレーに長期留学可能な大学に関して、上述の大学以外の大学に関しては、2020年3月31日(火)時点で調査中です。調査が終了し次第、順次掲載していきます。

UCバークレーに短期交換留学できる日本の大学

東京大学

東京大学の学部生は、UCバークレーが毎年5月~8月に2~10週間の期間で開催するBerkeley Summer Sessionsに参加することができます。セッションは、講義を受講するもの(Regular Courses)と英語学習を目的とするもの(Summer English Language Studies)の2タイプに分けられます。

Regular Courses Summer English Language Studies
募集人数 30 名程度 30 名程度
語学要件 TOEFL iBT 80 / PBT 600 / IELTS 6.5 / TOEIC 685 を満たすこと 語学要件無し

詳細については、参加学生募集要項をご覧ください。

明治大学

明治大学の学部生は、カリフォルニア大学サマーセッションズ University of California Summer Sessions (UCSS)を通して、明治大学における春学期及び夏季休業の期間に約12週間、UCバークレーに短期留学することができます。留学可能な人数は不明です。詳細については、のをご覧ください。国際教育センター主催カリフォルニア大学 サマーセッションズ University of California Summer Sessions (UCSS) 派遣学生募集についてをご覧ください。

明治大学におけるUCバークレー以外の交換留学先に興味がある場合は、海外有名大学への留学に強い大学・明治大学の紹介をご覧ください。

UCバークレーへの短期交換留学制度がない日本の大学

以下の大学にはUCバークレーへの短期交換留学制度がありません。

京都大学、一橋大学、東京工業大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、九州大学、筑波大学、東京外国語大学、お茶の水女子大学、神戸大学、国際教養大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、国際基督教大学、東京理科大学、学習院大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学、東京女子大学

その他の大学に関しては、2020年3月31日(火)時点で調査中です。

在籍大学に関係なくUCバークレーへ短期交換留学する方法

Berkeley Summer Sessionsには、在籍している大学に関係なく、募集の要件を満たせばだれでも応募をすることができます。英語の要件が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、TOEICで685点と要求水準がそこまで高くないので、英語が好きな方ならば問題なく英語の要件はクリアできると思います。詳細については、以下の公式ウェブサイトをご確認ください。

http://summer.berkeley.edu/international/international-checklist#before-you-apply

最後に

個人で調査をしておりますので、データに正確性に対する責任は負いかねます。 また、このデータに基づき進学先を決定される前に、ご自身で大学のウェブサイトをご確認いただけますようお願い申し上げます。 誤りがあればご指摘いただけば幸いです。